つるバラ

つるバラ 系統の特徴を押えて苗を選ぶと庭造りがスムーズにできます

投稿日:2019年11月5日 更新日:

秋が深まりいつ雪が降るのかと感じる季節になると、
つるバラのお手入れもほとんどすることがなくなります。
こんな時期には春のお庭を思い浮かべてこうしようああしようと考えます。

もう一本つるバラを増やしたい、
どこに植えたらお庭がより引き立つか、
と考える時につるバラの性質や樹形をある程度知っていれば
想像がつきやすいしお庭のデザインも決まりやすいです。

それで、つるバラの3つの代表的な系統と特徴を書いていきたいと思います。

1、クライミングローズ
2、シュラブローズ
3、ランブラーローズ

の順でご紹介しますね。

クライミングローズの樹形と主な特徴


(写真はクライミングローズの代表的なピエールドロンサールです)
病気にも強く成長も良くとげも少ないほうで誘引は横にしなくても次々と咲いてくれるとても扱いやすいバラです。

樹高は5メートルくらい、樹形は株元からとても太くて立派な主幹が4~5本出てきます。

(この写真は4月に剪定した後の状態です)
イメージ的にはこんな↓感じです。

枝は途中から分かれてそのままにしておくとどこまでも伸びていく勢いがあります。
太くて堅くまっすぐに伸びるので誘引するというよりも、
下の写真のようにフェンスに結び付ける、止めておくといった感覚です。

クライミングローズはお庭の役割としては広さにもよりますが、
主役級の存在感がでるつるバラがだと思います。

シュラブローズの樹形と主な特徴

この系統のつるバラも成長が早く花つきも良いです。
下の写真はシュラブローズの代表的なカクテルです。

(場所が狭いのでタワートレリスに誘引して満開を迎えた状態です)

サイドシュートの発生が活発で一番花が終わり秋になると次々と伸びてきます。
花は秋遅くまで繰り返り咲きをします。

(四方にサイドシュートが飛び出しています)

枝はそれほど太くなく自在に誘引できる柔らかさを持っています。
イメージ的にこんな↓感じです。

ランブラーローズの樹形と主な特徴です

ランブラーローズはなんと言っても細くてしなやかで、
地面に匍匐しそうな枝が伸びるのが最大の特徴です。

ですから誘引が容易なのでわりと思い通りの形をつくることができます。
さらに耐寒性があり花つきが良いです。
(写真はランブラーローズの代表的なガーデニアです)

イメージ的にはこんな↓感じです。

あまり手間をかけなくてもどんどん伸び、
6メートルは伸びると言われてます。

花は中輪で咲き方はステム(花枝から花までの細い茎)が下に向きうつむき加減に咲きます。

花が終わった後でも細い枝が伸びそよ風が吹くと枝先がゆらゆら揺れます。
一季咲きで花数がとても多く咲いた時は壁一面が花で埋もれ、
葉の色と花の色とのコントラストがお庭の風景をつくりだしてくれます。

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