初めて銀行から融資を受けるためには普段は殆ど使わない書類が色々と必要になりますよね。
私が用意したのは

★決算書(直近3年度分)
★試算書(決算月翌月から直近月までの分と同期前年度分)
★保健所からの営業許可書コピー
★設備投資資金の場合ー業者の見積もり書
★法人登記事項証明書(3ヶ月以内のもの)
★不動産登記事項証明書(会社所有の土地・家屋)
★連帯保証人の印鑑証明
★会社の印鑑登録証明書
★印紙
★会社所有の不動産の評価証明

などです。

上記の書類の中で

★法人登記事項証明書(3ヶ月以内のもの)
★不動産登記事項証明書(会社所有の土地・家屋)

は法務局へ足を運ばないと用意できませんね。
私の町には法務局がありませんので車で40分くらいの隣町へ行かなければなりません。

会社の印鑑証明はどうしても法務局へ行かなけらばなりませんので、
その時、一緒に必要な書類をもらってきました。

しかし、後から必要な書類が追加になりましたので二度目は「登記・供託ネット」で取り寄せました。

申し込んで料金を支払うと次の日に届きました。

往復1時間半かけて法務局へ行かなくても準備できたのでとてもありがたかったです。

サイトの利用時間は、
月曜日から金曜日まで(国民の祝日・休日,12月29日から1月3日までの年末年始を除く。)の8時30分から21時までです。

登記事項証明書などをネット上で取得する方法

登記ねっとのトップページの画面の左側にある、
赤丸部分の「申請者情報登録」をクリックします。
  ↓

次ページの「利用規約」に同意し「申請者新規登録情報」のすべての項目を入力し、
登録した申請者IDとパスワードでログインします。

証明書請求メニューがありますので必要なものを選んで進みます。

「オンライン物件検索」と「物件情報を直接入力する」の2つの方法がありますので、
やりやすい方法を選び進みます。

私は「オンライン物件検索」でやりましたので、
その方法を説明します。

下のようなページになります。
各項目に情報を入力し赤丸部分の検索ボタンを押すと緑丸部分に当該の物件が選択され表示されます。

矢印の欄に表示された物件が間違いなければ赤丸の「確定」ボタンを押します。

次ページで表示された情報が間違いないか確認し赤丸部分に通数を入力し下にある「次へ」ボタンを押します。

下のページ赤丸部分で郵送にするか窓口受け取りにするか、
速達にするか普通郵便にするかを選びます。

私は交付方法を「郵送」、郵送種別は「普通」を選びました。
そうしたら翌日には届きました。
請求する時間が遅い場合は翌々日になることもあるようです。

下の図のオレンジの「登記所選択」ボタンを押して請求先を選びます。

ページ下の次へボタンを押すと請求書ページが出てきます。
請求内容をよく確認して「確定」をおします。

次ページの「確定」を押します。

次ページの「送信実行」を押す。

次に「初めてご利用になる方は必ずお読み下さい」をよく読み下の「処理状況」ボタンを押します。

請求した書類の処理状況が出てきます。

少し時間がたつと処理状況の一番右側赤丸部分にピンクのボタンが出ますのでそれを押します。

次のページに移動します。
赤丸部分の電子納付、青丸部分のペイジーマークのあるATMにするかを選びます。
ペイジーマークがあるATMで納付する場合は左側の緑で囲った部分の番号が必要になりますので、
忘れずに控えてくださいね。

電子納付かペイジーマークのあるATMで黒丸部分の金額を納付すると郵便で(交付方法を郵送にしたので)送ってくれます。