高橋一生 テレビドラマ

高橋一生 NHKドラマ「少年たち」暴走族のリーダー役

投稿日:2020年11月4日 更新日:

高橋一生が18歳の時の作品で役柄も18歳。
この時にはすでにテレビドラマ、舞台、映画、アニメ吹替など50本くらいの作品に出演しています。

オーディションで不合格になったことがほとんどないというだけあり、
この年齢ではかなりのキャリアです。

どの作品でも私たちを楽しませてくれる一生さん。

今回は1998年12月NHKで3週にわたって放映された「少年たち」というドラマを紹介します。

暴走族のリーダーで杉田耕一役、父親はやくざの親分。
ほかにも、嵐の相葉雅紀(当時16歳)、山下智久(当時14歳)などが出演しています。

高橋一生 暴走族リーダーのすごみを見事に演じる

コンビニの駐車場で、仲間が爆音を立てながらバイクを乗り回している中、
「てめぇら、何見てんだよ!」というような目でバイクから降り、
鉄パイプを持って店員を脅している。

その眼には、
「俺には怖いものなんかないんだ、下手したらぶっ殺してやるからな」
と叫びだしそうな正気を失った心が現れています。

手錠をかけられパトカーに乗せられて自由にならない両腕を振り回し、
警察に連れていかれる時の姿は、
「触ってんじゃないよ、うるせぇんだよ!」と言わんばかりのふてくされた表情。

しかし、その鋭い目の中には自分はこうするしか方法を知らない、
こういう生き方しか知らないんだという助けを求める心が潜んでいるのを想像させます。

高橋一生 18歳の少年の微妙な心の変化を演じる


裁判所の命令で行った親同伴の合宿では、
どうせ自分は少年院に送られる、
とやけになって、
合宿に参加している少女を襲おうとしてしまう。

見つかって調査官に投げ飛ばされた時に泣いた悔しそうな顔の表情は
「どうしてなんだよ、なんでだよ、だれか助けてくれよ」
そんな心の叫びが現れています。

その事件の後、合宿に参加していた父親のとった行動と言葉によって、
親の愛を感じ取ります。

少年院送致になった杉田耕一は、
少女に乱暴をしたことを手紙で心から悔いてお詫びした。

少年院で生活している時の目と口元の柔らかさはどこかすがすがしく、
つきものが落ちたような穏やかな表情で、
少年の未来に希望が見えることを感じ取れます。

作品を豊かにしてくれる一生さんの表情筋は、
このころら群を抜いていました。

情報番組などでMCの方が
「芸歴30年なんですね、すごいですねー」
と言われると
「本当に今まで多くの方々がお声がけくださったおかげです、
ありがたいです」
といつも謙虚な姿勢で取り組んでいることに好感がもてます。

おごりがなく常に研鑽を積んでいるであろうことが伺えます。

台詞がなくても役柄の心情が伝わるお芝居は、
これからも私たちを大いに楽しませてくれること請け合いです。

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