高橋一生 テレビドラマ

高橋一生 医龍-Team Medical Dragon-2と3 ひと癖ある外科医役

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医龍-Team Medical Dragon-2の全話に出演しています。
2007年一生さんが27歳の時の作品です。

エリート家族の中で父親に相手にされない落ちこぼれ。
そんな家庭で育って劣等感の塊。

むかついた教授を殴って今の病院へ飛ばされた。

今にもつぶれてしまいそうな病院の医局で、
ソファーに寝そべってポテトチップスをぼりぼり食べながら、
テレビを見ている外科医の外山誠二を演じている一生さん。

人を小ばかにしたような目つきやそのふてぶてしい態度は、
「こんなところでやってらんねーよ」と言わんばかりのおおへいさ。

声のトーンは一歩間違ったら不良少年か、
と思えるような喋り方で他の医局員を馬鹿にする。

そんなキャラクターを演じる一生さん。

なりきった自然なお芝居はやっぱり天才。

高橋一生 医龍-Team Medical Dragon-2の6話 手術ミスで変化する気持ちの絶妙な演技

自分が執刀した高齢のご婦人の患者さんのところで少年の頃の話をし始めた。

話している時、昔近所にいたおばあちゃんの事を思い出して、
「飯を食ってもえらい、泥だらけになってもえらい、なにをやってもえらい、とほめてくれた」
としみじみ話す。
つかの間の心の安らぎを得ることが出来たのか、
その時のほっとした穏やかな表情には一抹の寂しさも伝わります。

自分はこんなに頑張って腕もいいのに父親には認めてもらえない、
医局の連中はやってらんない程レベルが低い。
そんな中で孤独を感じています。

しかし、その患者さんの容態が急変。
台風で停電という最悪の事態なのに手術をしなければならない。
非常用電気も切れたとき病院のみんなが懐中電灯や手動のバッテリーで電気を供給するなどあらゆる協力をしてくれた。

手術は無事に終わったが患者さんの旦那さんが烈火のごとく怒った。
その時、外山医師は土下座して
「すべて自分の手術ミスです、申し訳ありません」と
あやまる。

その時の、
覚悟を決めていさぎよく床に手をついて頭を下げるお芝居は、
こころが震えます。

患者さんが退院するとき
「先生のおかげで元気になれた、ありがとう」と
手紙を置いて行ってくれ、
それを読んだとき人の心のあたたかさに触れた表情は、
見ているこちらもほっと胸を撫でおろしてしまいます。

それまでの劣等感や虚栄心に満ちた顔ではなく、
口元をやわらげ、たれ目の優しい顔になっていました。

自分にも心が通じ合える人がいる、
助けてくれる人がいることを知った外山医師の安心した気持ちが伝わります。

高橋一生 医龍-Team Medical Dragon-3の9話と10話

医龍-Team Medical Dragon-2から3年後に放映された医龍-Team Medical Dragon-3の9話と10話に出演しています。
主人公の坂口憲二演じる朝田医師の助っ人として呼ばれます。

相変わらずの口の悪さはあるが虚栄心はやわらぎ劣等感はもうすっかり克服した外山誠二医師。
チームの仲間として自分の持てる限りの能力で、
目の前の患者を救うことを心に決めている。

新しいチームの先輩医師の注意に素直に従う姿は以前の突っ張った態度は微塵もありません。
手術用ゴーグルを付けマスクをし顔が殆ど隠れていても、
目の位置や首の角度で誠実に向き合う気持ちが伝わります。

一生さんが30歳の時の作品で、
今の活躍を想像できる表情の細やかさ、
役柄の心情を表す目の動きや瞬きの瞬間は絶妙で、
見ている私たちの心をひきつけます。

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