ある朝、家で使っている三菱炊飯器 炭炊釜のふたを開けるとご飯の表面から3センチくらいの深さまで、
カピカピになっていました。

調べてみると、同じ症状で悩んでいる方がいてその解決方法が書かれていました。
蓋のパッキンの部分に亀裂が入っていたり、切れていたりすると蒸気が漏れて
カピカピになることがあるとのこと。
パッキンを取り替えると直った方もいるようです。

それで蓋のパッキンを確認しましたがそんな様子はありませんでした。

温度が高すぎるのかな?
と思いこの炊飯器の特徴の保温のボタンを長押しして「食べごろ保温」という機能を選択しました。

その日の夕方、どうなっているだろうかと炊飯器の蓋を開けてみると、
カピカピにはなっていませんでしたが、
食べごろではなく冷たくはないけれど暖かくもないさめた状態でした。

レンジでチンをしないといつもの暖かさになりません。

なので、購入した量販店へ電話で確認すると、
「保障期間が過ぎているのでもし故障していたら料金がかかります。
症状を聞く限りでは基盤かと・・もしそうなら10000円くらいかかります。
メーカーに送らないとはっきりわかりません。」
とのことでした。

修理に出している間は代わりの炊飯器を貸してくれるので安心です。

故障した炊飯器を量販店に持ち込んでお願いしてから4~5日経って連絡があり、
やはり基盤とその他にも2箇所故障していたので
14000円前後かかります、とのこと。

修理費としては小額ではありません。
少し考えましたがその金額では新しい炊飯器は買えないのと、
修理代はかかるけれどまだ使えるので直してもらうことにしました。

それから一週間ほど経って修理された炊飯器が我が家に戻ってきました。
借りていた代替の炊飯器を返して一件落着しました。