ドラマ、舞台と大活躍で読売演劇大賞では最優秀男優賞を受賞し、
テレビで見ない日はないほどCMにも起用されている高橋一生さん。

ファンになってまだ3年と歴史は短いですが、
その活躍ぶりは目が離せません。

芸歴30年の中でDVDになってる作品はTSUTAYAの宅配レンタルでほぼすべて観賞
しました。

どんな脇役でも一際光っているものばかりですから
その中でどの作品が印象に残ってるかなんてとても挙げられません。

美しい顔立ちや活舌の良さ、身体能力の際立っているところは10代のころからだそうです。

過去の作品では刑事物、医療系、サスペンス、ファミリードラマなど全てのジャンルで活躍されておりました。

ここでは2007年~2010年に放映された坂口憲二さん主演の医療系ドラマ
「医龍 -Team Medical Dragon-2」と「医龍 -Team Medical Dragon-3」で出演した時の外科医役を、
詳しくご紹介していきます。




高橋一生 「医龍 -Team Medical Dragon-2」の2話から最終話まで出演

一生さんは主に舞台で活躍しておりましたのでテレビではあまり知られていない存在でした。

主演の坂口憲二さんはじめ出演者は今も大活躍している俳優さんたちばかりです。
(坂口憲二さんは難病のため俳優業は退いてます)
そのようなそうそうたる俳優陣のなかでの一生さんはこのシリーズ全体に塩味を聞かせる、
なくてはならない存在として魅了しています。

実は優秀な腕をもつ外科医にもかかわらず、
家族との確執ゆえに形成されたひねくれた性格のため教授を殴ってしまい、
今にもつぶれそうな病院へ飛ばされてしまいます。

医局ではガムをくちゃくちゃ噛んでソファーに寝そべってテレビを見ている、
昼間っからお酒を飲んでいるアル中の医師、
いわば使い物にならない医者がそろった病院へ心臓外科医として世界的にも一目置かれている主演の坂口憲二さん扮する朝田龍太郎医師が最強のチームを作るべく現れます。
その朝田医師のもとで医師として人間として成長していく外山誠二を演じています。

独特の手術スタイル、役柄を際立少し高めの声の出し方はプロの役者魂に触れる思いがしました。




高橋一生「医龍 -Team Medical Dragon-3」の9話と10話に出演

「医龍 -Team Medical Dragon-3」ではチームのメンバーとして外科医として持てる才能を発揮し、その存在はリーダーである朝田龍太郎医師に認められ人間的にも成長した外山医師が、
ドラマ全体を引き締めるアクセントとして存在しています。

ファンのなかにはこのドラマの一生さんをみてはまった方も多いようです。

今は42歳になった一生さん、この時は27歳です、
若々しい一生さんの演技が脳裏に焼き付いて離れません。

TSUTAYA TV